この記事のみを表示する学ぶこと

ちょっと大きくなったわたし

私の大学はちょっと変わっていて、
国立の専門学校から大学化した医療短期大学部でした。

当時、大学化してまもなくで、2期生として入学しました。

そこは、医療関係の学部が3学部あり、私はその中の看護学部でした。

現在は短期大学部ではなく医学部のなかの看護学科となっています。
(昔は短期大学部で3年制でしたが、今は大学の学科となり4年制になりました。)


そんなちょっと変わった学校。
私は教室が3つしか無い無味乾燥な学舎(国立大学付属小学校の跡地をそのまま利用)
で大学生らしい生活とは程遠い、毎日を送りました。

本当は、ひろ~い芝生のあるキャンパスでまったりダベリングしたかったなー。
なのでわが娘たちの洗練された環境の大学が、とってもうらやましいです。
(で・・・ちょくちょく娘の大学に遊びに行っては若返っていますが・・・)


看護学科に入ったのは、
当時、親から国立大学しかダメと言われていて、受験に失敗してそこしか入るところがなかったから。


それでも行ける大学があることは嬉しい事でした。

勉強の内容も、
最初、看護学はちっともつまんなかったのですが、
実習に入ったら患者さんとのふれあいがとても楽しかったのを覚えています。

そういえば、
アメリカのミルクを飲んでオシッコする赤ちゃん人形(本当に赤ちゃんと同じ3㎏の重さなのです)やら
静脈注射練習用の腕の模型(血管に見事注射針がはいると液体がでてくる・・・)やら、
導尿用(オシッコの管を入れること)練習模型やら心肺蘇生用の人形やら
今思えばものすごくグロテスクな高価な道具がたくさんありました。


看護技術に関しては実習が少なすぎてほとんどなんにもできずに卒業となってしまいましたが
人の苦痛をどうしたら緩和してあげられるのか。
患者さんのありのままを伝えるにはどんな記録がいいのか、申し送りがいいのか・・・本当によく勉強しました。


目の前の人になんとか応えていきたいという思いが学ぶという行動にかりたてていたのでしょう。


てんこ盛りの分厚い教科書。
毎日1限から5限までの授業、おまけに3年生は実習にその記録。
遊ぶ隙なしの大学生活。

巷からは、ださい学生No1と噂されてたっけ。

そんな大学生活、今思えばとても貴重だったかも。
だって、怠け者の私が初めて自ら学ぶことを知った場だから・・・。





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テーマ:なんとなく書きたいこと。。
ジャンル:日記

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