この記事のみを表示する案外、知られていない視機能について・・・。

発達のこと

今日はクラスのお子さんのビジョン検査に行ってきました。

年長児ともなるとこの時期、就学時検診を控えて小学校との連携を考えていきます。
そんな折、ちょっと色んな意味で弱さのある子が気になります。

その子自体の性質が穏やかであればほとんど小学校で目立つことなく見過ごされてしまいます。
逆にちょっと激しいタイプの子ですと、集団から目立って、いろんな標的とされることも考えられます。
発達診断を紹介しようか・・・それほどでもないし・・・。
もし、診断名がついたら、子の将来にその診断名がなんらかのレッテル貼りになってしまわないだろうか・・・。
いや、適切な早期診断により、適切な対応がなされればその子が生きていきやすいのではないか・・・。
毎年、悩みに悩みます。
親御さんにとってはどうか、小学校の先生にとってはどうか?
いや、一番は子どもさん本人の生きていきにくさをどうやってフォローしていけばいいのか。

その解決の糸口の一つがビジョン検査です。
軽度発達障害の子の中にはこのビジョン=視機能がうまく使えてない子が多いようです。


本人はいたってまじめにしているのに、
身体の軸ができてなくて真っ直ぐ立ってられないためにふざけているように思われる。
人と見え方が違うので並び順でいつもトラブってしまう。
お友だちとの丁度いい距離感がつかめない。
一生懸命にしているのに、なかなか板書ができなくて間違えも多い。
身体の動きがどこかぎこちなくてギクシャクしている。
手先が不器用である。
ダンスや体操のまねをして身体を動かすことが苦手である。
見たものは人、物の形なそを書くことが苦手である。

そんなお子さん・・・ひょっとしたらうまく目が使えていないかも・・・?
もし、視覚機能がうまく発達していないとしたら、うまく見えてないのです。
そのため、小学校の学習でつまずいてしまう他、
見え方がちがうのでお友だち関係も上手くいかないことがあります。
そして、いくら一生懸命に勉強しても漢字や計算をどうしても間違えてしまい、
自己肯定感が低くなってしまいます。本人はちっとも悪くないのに・・・。


この視覚機能、
トレーニングによって改善されていくので、
早く見つけて適切な対応をしてあげるのが望ましいです。

最近やっと大阪のある小学校で普通の学校でビジョン・トレーニングを日常的に取り入れて
その成果を研究しだしたとか・・・。
普通の子でも、学習の前にちょっと眼球を動かしたり、身体全体を動かすことで
見え方が数段とよくなり学習効果もあがるということです。

大人の人でもトレーニングによってかなりの改善が見られると言われています。


では、どんなトレーニングをするのでしょうか?

それについてはまた次回に。


ご参考までに本の紹介を。
トレーニングの仕方から視機能検査のできるメガネ屋さんの紹介まで載っています。
ちなみに私たちの園では東海市の井上メガネさんにいつもお世話になっています。
とても熱心で講演活動も行っています。


学ぶことが大好きになるビジョントレーニング―読み書き・運動が苦手なのには理由があった学ぶことが大好きになるビジョントレーニング―読み書き・運動が苦手なのには理由があった
(2009/10)
北出 勝也

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