この記事のみを表示する魂のうたごえ

ちょっと大きくなったわたし

 MITAMAコンサートに出かけてきました。

それはもう感動のなにものでもありません。
みなさんのハートのこもったそして、パンチのある声・・・。
すごく素敵で、これは一人ひとりの魂が入った響き。

きれいなハーモニーを追求する歌声はよく聞くけれど、
これほどまで一人ひとりのメッセージが伝わるうたごえは久しく聞いたことがないかも?

映画の「天使にラブソング」のあの感じですね。

私は大学時代、合唱団に入っていました。
その合唱団で知り合って、今の旦那と一緒になりました。

私にとっては転機となる場所でした。

それまでの生いたちで、おとなしいものはバカを見る。
誰も自分の存在なんて気がついてくれない、私なんていたっていなくたって世の中には何の影響もない。
…外見からは想像もできないくらい覚めた中学、高校時代を過ごしました。
相変わらず、人前では話すことができず、友だちのおしゃべりを聞いてすごしてきた私。

声を出すことは、まして歌なんて固まった心と体からは到底ムリ。

でも、大学に入って、素敵な上級生に誘われ、声が出せないのでそのまま連れて行かれたのが
混声合唱団でした。しゃべられない私ですが、そこの雰囲気が和やかで、楽しかったのです。
どんな小さな声でもやっと話した私の言葉を周りの上級生は暖かく拍手してくれるのです。

ここなら私、変われるかもしれないっと直感で思いました。

まあ、それで、大学3年間ドップリ合唱三昧。

その合唱団では辛いこともありましたが、たくさんのことを教えてもらいました。

人ってとことん優しい。

こんな私のことを褒めてくれる人がいる。存在をみとめてくれる。
人はだれも、存在意味を探している。
・・・心繋がった人たちと協力しあえた時には、とてつもなくおおきなパワーがめぐる。
本音の付き合いってここちい。

この頃の仲間たちのおかげで、歌うことが好きになり、自分の声に違和感がなくなり、
人前で話すことをとことん訓練させてもらいました。

その時に合唱団としてよく話し込んだのが
人を感動させる歌ごえって?
夜を徹して他大学の学生さんとも話し込んだりしました。
(この私が話し合いのまとめ役などやらされ、鍛えられました)

頭で議論しても、なかなかそういった演奏はできなかったのを覚えています。

今日、その疑問がストンと落ちました。

心と、体とその人の魂・・・3つが重なった時に奏でられるもの。
そして、周りの人の声を聴き合い、共鳴した声の波動を体で感じる・・・。

本来、歌ってこうやって人と人の魂の共鳴からできあがってきたのだと思いました。

娘が現在合唱団にいます。とてもうまい合唱団です。
娘は歌が大好きです。が、団員同士のいろんなやりとりに疲れきってしまったようです。
音を外すと指摘される。あれができないとダメ、これができないとダメ。ダメダメづくしのようで
本来の歌う楽しさがふっとんでしまっています。



学生合唱団ってこういうことよくありますが、歌うことの楽しさ、共鳴することの嬉しさを
忘れないで欲しいです。

忘れていたこんなことを思い出させてくれたMITAMA。ありがとう。

わたしも仕事で子どもたちに楽しく歌をつたえていきたいな〜っと今ちょっとワクワクしています。




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テーマ:音楽のある生活
ジャンル:音楽

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